グルメ日野市

学生らが考案「まん福」が発売

明星大学経営学部(日野市程久保)の学生らが考案した菓子「まん福」が先月29日、同市の老舗菓子店・紀の國屋で発売されました。

童謡「たきび」の作詩者・巽聖歌(たつみせいか)が縁となり、日野市と岩手県紫波町は2017年に姉妹都市盟約を締結。今年で5周年を迎えるのを記念し、姉妹都市を広くPRする土産品を考えてほしいという市からの依頼を受け、学生らのアイデアを基に地元菓子店が商品化。

5個入り1,000円で紀の國屋各店で販売

「たきび」から連想される焼き芋をモチーフに、日野産のサツマイモと市内豆腐店「三河屋」の豆乳を加えて作ったスイートポテトあんを、紫波町産もち米「ヒメノモチ」に国産の紫芋パウダーを練り込んだ生地で包むなど、地場産食材を使用。豆乳をふんだんに使って糖質を抑え、上品な甘さで罪悪感なく『満腹』になる大福から“まん福”と名付けたそうです。

今後は日野市、紫波町などで取り扱い店舗を拡大していく予定。

お問い合わせ 日野市産業振興課 ☎042-514-8461

ショッパー 八王子周辺版 2022年2月4日号掲載

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