2022年3月1日に、北京2022冬季オリンピックのスキー・フリースタイル女子モーグルに出場した、町田市ゆかりのアスリートである冨高日向子選手が市長を表敬訪問しました。
冨高選手はオリンピック初出場ながら見事予選を通過し、19位という成績を収めました。
持参いただいた日本代表のウェアや試合で着用したビブスを見ながら、オリンピックの競技場や選手村での生活の話、大会で海外を転戦するうえでの移動の大変さなどをお話しいただきました。
▼北京2022冬季オリンピックに出場した冨高日向子選手が市長を表敬訪問
初めてオリンピックに出場して
今回初めてのオリンピックだったので、一番は楽しんで自分らしい、良い滑りができたら良いなという思いがありました。予選は緊張して思うように滑ることができずにいましたが、準々決勝はここまで来たら楽しんで滑ろうという気持ちで思い切り楽しく滑ることができたので、その点は良かったと思っています。
2021/2022シーズンの大会で5位になったこともあり、オリンピックでも準決勝、決勝を狙っていたので悔しい部分もありましたが、一つの経験として、またこれをバネにもっと強くなれたら良いなと思いました。
次のオリンピックは2度目のオリンピックになるので、まずは確実にオリンピックの出場権をつかんで、メダルを獲得することを目指して頑張りたいと思っています。
金井中学校の先輩である大迫傑選手、関根花観さんの存在について
在学期間は重なっていないので直接会ったことはないのですが、同じ中学の先輩でオリンピアンが2人も出ていることは滅多にないことだと思うので、種目も季節も違いますが先輩方のようにオリンピックで活躍したいと目指していました。
印象に残っている応援について
金井中学校時代の同級生が、恩師の先生からの応援メッセージや競技の写真、動画を組み合わせたムービーを作り送ってくれました。他の同級生からも応援メッセージを送ってもらい、母親からもいろんな人が応援メッセージをくれたり、横断幕を作ってくれたりしていると聞いていたので力になりました。
応援してくれた方々へ
今回オリンピックに出て、本当にたくさんの方の応援のおかげでここまでこれたと思っています。オリンピックの前も後もたくさんのメッセージをいただいて本当に力になりました。またここから4年頑張るので、これからも応援よろしくお願いします。
冨高選手の情報はこちら
▼冨高日向子選手(スキー・フリースタイル女子モーグル)のプロフィール
▼北京オリンピック出場を目指す次世代アスリート・冨高日向子選手インタビュー
(オリンピック前のインタビュ―)
東京都町田市について人口約43万人、東京都の南部に位置し、都心から電車で30分程度の場所にある町田市。町田駅周辺は大型商業施設が立ち並び、古くから栄えてきた商店街も健在。駅から少し離れると、里山の風景、緑いっぱいの公園、地場野菜を作る農地など、自然も多くあります。街の便利さと自然のどちらも味わえるまちです。
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