京王電鉄は令和4年4月4日と4が並ぶことを記念し、京王線と井の頭線の各駅で「しあわせ」(4あわせ)記念入場券を限定発売中です(写真はイメージ)。
駅係員が企画した記念入場券
沿線の神社仏閣の最寄り駅である府中駅(大國魂神社)、高幡不動駅(高幡不動尊)、高尾山口駅(高尾山薬王院)、永福町駅(大宮八幡宮)の4駅の大人硬券入場券をセットにしたもの。春の入学や就職などの新たな旅立ちに向けて、神社仏閣を訪れ、これからの幸せをお祈りしてもらいたいと駅係員が企画しました。
台紙には幸せを呼ぶ四つ葉のクローバーやメッセージ欄付きで、お祝いや感謝の言葉を添えてプレゼントするのもお薦めです。1セット520円で7000セット限定。
神社仏閣について
1.大國魂神社 大國魂大神を武蔵国の守り神としてお祀りした神社。景行天皇41(111)年5月5日に、 大神の宣託により創建された。例大祭は「くらやみ祭り」として広く知られる。
2.大宮八幡宮 鎮守府将軍源頼義公によって康平6(1063)年に創建。応神天皇が主祭神で、親子三神の絆から縁結び・安産・子育ての信仰があり、「子育て厄除け八幡さま」として、また、鎮座地が東京の重心に位置したことから「東京のへそ」としても親しまれている。
3.髙尾山薬王院 真言宗智山派の三大本山の一つである。正式名称を髙尾山薬王院有喜寺という。奈良時代、行基によって天平年間に創建したと伝わる。薬王院の名は創建時に薬師如来を安置したことに由来する。関東修験道の根本道場として、古来より山岳信仰の拠点でもある。
4.高幡不動尊 正式名称を「高幡山明王院金剛寺」といい、関東三大不動の一つにあげられ、高幡不動尊として親しまれている。平安時代初期、慈覚大師によって開山されたと伝わる。不動堂は仁王門と共に重要文化財に指定されている。
◇仕 様
府中駅・高幡不動駅・高尾山口駅・永福町駅の大人硬券入場券4枚セット
◇発売金額・発売数
520円(税込) 限定7,000セット
◇発売開始日・時間・場所
3月24日(木)7時より
京王線・井の頭線の全駅で発売 (券番号0201~7200)
◇入場券の有効期限
4月4日(月)から7月4日(月)まで
券面表示駅において利用日当日1回に限り有効
◇その他
お客様の大切な方に送るメッセージ欄付き
ショッパー 八王子周辺版 4月1日号掲載