相模原市南区合同庁舎に3月14日、感染症対策支援等の目的で小型のAIロボット「AYUDA-MíraMe(アユダ ミラーミ)」が登場しました。
スペイン語で「私を見て」という意味の同ロボットは、神奈川県内のさがみロボット産業特区の取り組みとして製品化されました。来庁者の体表面温度測定とマスク検知の他、案内業務を担当。タッチパネル操作と音声案内の両方が可能で、例えば「区民課はどこですか」と聞くと場所を答えてくれます=写真。
同ロボットは1階の入り口付近、さがみはら津久井産材の台に乗ってお出迎え。取材日も、愛らしい姿が来庁者の注目を集めていました。「合同庁舎にいらした際にはロボットと親しんでもらえたら」と同市環境経済局産業支援課の大久保さん。