ニューロティカが昨日7月17日に東京・日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)にてワンマンライブ「野音deロティカ」を開催した。ニューロティカが同会場でライブを行うのは1991年以来、約31年ぶり。
結成から38年
ニューロティカ「野音deロティカ」の様子
昨日のライブは31年前でも1曲目に披露された「HIGH-RI-HOO CARNIVAL」で始まり、彼らは当時のライブを彷彿とさせるような演出を交えながら新旧の楽曲を披露した。KATARU(B)とNABO(Dr)が加入したあとの楽曲「絶対絶命のピンチに尻尾を高く上げろ!」では、会場周辺に観客が打ち鳴らす手拍子が響き渡った。またこの日の公演では、新曲「涙腺グルグル」も披露され、結成から38年経っても精力的に活動し続けるニューロティカのバイタリティを見せつけるパフォーマンスでオーディエンスを盛り上げた。
アンコール
アンコールの最後にATSUSHI(Vo)は「本当にみんなに愛されて生きています いただいた愛を日本中にバラまいているだけの旅はまだまだ続いてます」という一節が含まれた「俺達いつでもロックバカ」を歌い上げ、31年ぶりの日比谷野音でのワンマンの幕を閉じた。
新宿LOFTとタッグ
なおニューロティカはこの日、2023年に東京・新宿にあるライブハウス新宿LOFTとタッグを組み、毎月第2水曜日に10カ月連続でのツーマンライブシリーズ企画を開催することを発表した。