障がい者の日中活動をサポートする県央福祉会きららは、今年から「私の笑顔缶バッチ(写真手前中央)」の制作を始めました。コロナ禍で会話や笑顔を交わすことが少なくなり、「マスクの下の表情を相手に伝えたい」という思いから生まれた同商品。友人と会う際に着けたり、接客業者が名札に添えたりするのに好評だとか。個人、法人のどちらでも注文でき、子供やペットの写真を基に制作することもできます。1個300円。約10日間で完成し、あじさい会館1階のハンドメイドショップ、バオバブで受け渡し。
他に、利用者が描いたオリジナルキャラクターと、マスクやワクチンに関するメッセージを入れたバッジ(同奥)もバオバブ他で販売。「人と話すことやマスク着用が苦手な人の伝達手段にしてもらえたら」と同施設の川野和義さん。オーダーについては問い合わせを。