イベント八王子市

絵画・彫刻・メディアアートなど46名の若き表現者たちの作品を展示「多摩美術大学助手展」

多摩美術大学はこのたび、本学で研究室運営を担う助手・副手として務めながらアーティスト、デザイナー、研究者などとしても多彩な活動をする46名の若手表現者による「多摩美術大学助手展」を、2022年9月5日(月)より八王子キャンパスにて開催。また、六本木・東京ミッドタウンの多摩美術大学TUBにおいて「助手展サテライト イメージをおくらせる」を、2022年9月8日(木)より開催します。

概要

八王子キャンパス アートテークギャラリーでは、全学科総勢46名の助手・副手による絵画、彫刻、立体、映像、写真、インスタレーションなどの作品を展示します。また、今年度からの新たな試みとして、多摩美術大学TUBにて開催する「助手展サテライト」は、「イメージをおくらせる」をテーマに、助手・副手の有志数名により構成されるグループ展です。インターネットを通じて膨大な量の情報に触れることが日常となっている現在、あらゆる場面において速度や効率がひとつの価値観となっています。本展の作品は、見て理解するプロセスとしてあえて冗長した回路を設け、迂回や結果としての遅延からこそ触れうる知について考えます。性質の異なる2つの展覧会を通じ、本学の助手・副手が表現者として捉えた「現在」を、ぜひご覧ください。

多摩美術大学助手展 2022

会期:2022年9月5日(月)〜21日(水)
会場:多摩美術大学八王子キャンパス アートテークギャラリー(東京都八王子市鑓水 2-1723)
<アクセス>
・JR横浜線、京王相模原線橋本駅北口から神奈川中央交通バス「多摩美術大学行」で約8分
・JR八王子駅南口から京王バスで約20分
開館時間:10:00〜17:00
休館日:日曜休館

TUB第18回企画展 多摩美術大学助手展サテライト「イメージをおくらせる」

多摩美術大学助手の有志数名により構成されるグループ展
会期:2022年9月8日(木) 〜24日(土)
会場:多摩美術大学 TUB(東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー5F デザインハブ内)
<アクセス>
・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」8番出口より直結
・東京メトロ日比谷線「六本木駅」地下通路にて直結
・東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約8分
開館時間:11:00〜18:00
休館日:日曜休館

出展作家

安藤鋼介(環境デザイン)、青島綾音(芸術)、馬場美桜子(油画)、浜田卓之(情報デザイン)、圡方悠輝(統合デザイン)、ヒラヤマナツホ(メディア芸術)、鯨虎じょう(工芸陶)、石井慎一郎(グラフィックデザイン)、神谷紀彰(工芸陶)、金子勲矩(グラフィックデザイン)、勝木有香(版画)、川村紗耶佳(版画)、監物佳南枝(情報デザイン)、北村拓之(グラフィックデザイン)、小林琴美(油画)、桑原仁太(グラフィックデザイン)、町田帆実(油画)、ミキユタカ(メディア芸術)、宮川遥弥(油画)、森本眞生(グラフィックデザイン)、森田舞(日本画)、毛利晴樹(グラフィックデザイン)、村上直樹(彫刻)、中嶋弘樹(日本画)、中村雪野(グラフィックデザイン)、倪力(油画)、韮澤実月(芸術)、西野萌黄(グラフィックデザイン)、大澤悠介(工芸ガラス)、坂本久美子(油画)、下虎之介(工芸金属)、鈴木康太(統合デザイン)、高木謙造(彫刻)、和賀碧(彫刻)、渡邉洵(油画)、山口千晶(統合デザイン)、山本アンディ彩果(情報デザイン)、山本瞳(日本画)、葉薈青(環境デザイン)※五十音順、()内は所属研究室

出展作家によるトークショー

会期中に作品解説とディスカッションを行うトークショーを開催します。予約不要です。
※会場・時間については後日、多摩美術大学助手展実行委員会のTwitterとInstagram にてお知らせいたします。
Twitter: https://twitter.com/tamabi_joshuten
Instagram: https://www.instagram.com/tamabi_joshuten/
・第1回(9月5日)
安藤 鋼介・宮川 遥弥・NI LI・渡邊 洵
・第2回(9月21日)
青島 綾音・浜田 卓之・西野 萌黄・町田 帆実
多摩美術大学助手展オリジナルWebサイト

多摩美術大学助手展 2022
多摩美術大学助手展 2022

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