【取材記事】手軽にイメージチェンジ！新生活を新しい眼鏡でアップデート

顔の印象をがらりと変えることもある眼鏡は、新入学や新社会人等になるタイミングで、あえて印象を変えたいときに、ひと役買ってくれそうです。そんな眼鏡選びをサポートし、カジュアルからフォーマルなタイプをそろえる眼鏡売り場が町田にあります。（写真：ビジネスシーンからカジュアルな場にも合う眼鏡をラインアップする店内）

小田急百貨店町田店メガネ売場

小田急百貨店町田店 4階のメガネ売場は、30ブランド約1500本のメガネを取りそろえています。主流の4万円台のものを中心に、本べっ甲のフレーム等の高級品まで並び、バラエティー豊かなラインアップです。度が合わなくなったり、壊れたりの買い替え以外に、スーツを主に着るようになる新社会人等、生活スタイルの変化でシーンに合うものを求めて来店する人が多い同売り場。機能性だけでなく顔の印象も変わるため、選ぶ際には自分の好みにこだわらず、精通したスタッフによる第三者の目線に頼るのも一つ。

ライフスタイルの変化に合わせた眼鏡選び

色や形の異なるフレームを試着し、顔の印象の変化を体験

同売り場スタッフは、用途や好みを聞いた上で、顔、目と眉毛の形や間隔に加え、肌や洋服の色味から、数本をセレクトしてくれます。予想外のフレームの色や形も実際かけてみると「自分で考えていたものと異なるタイプが意外に似合うことも少なくないです」とスタッフの工藤さん。年齢層が上になると「靴や時計と同じように、眼鏡も良いものにしたいという方もいます」。

女性では、結婚式等の華やかな場に適した眼鏡のニーズもあり、フレームにラインストーンをあしらった、上品に見えながら顔の印象も明るく見せるものも人気。白内障の手術で眼鏡が必要なくなっても、顔が寂しく感じるので、おしゃれのような感覚でかけ続ける人も最近増えているそうです。コロナ禍でマスク生活が続いた際は、目元が強調されることからフレームを替える人も多かったようで「生活スタイルによって変化がありますね」と工藤さん。良いものを長く使うという考えの下、ベストなものを一緒に選び、自分に合うよう微調整もしてくれる細かな配慮も専門店ならでは。

同売り場では、2月14日まで、フランス、ドイツ、イタリア製の個性あるフレームを集めた、ヨーロピアンカラーアイウェアコレクションを開催中。「眼鏡を替えて新生活を楽しんでほしいです」。